カテゴリ:[ ビジネスと社会/経済 ] キーワード: wata 備中綿
備中綿栽培者養成塾を開塾することになりました。
備中綿を玉島の目玉に育てようと8年にわたり栽培から糸繰まで取り組んできました。
当初の目標はほぼ達成していますが、昨年、倉敷の繊維産業が日本遺産に認定されましたが、私たちは玉島の繁栄の歴史である一輪の綿花をこれから先も続けて咲かせ、日本の中で備中綿のグレードを上げたいと考えています。
綿栽培をさらに広げるには、私たちNPO法人備中玉島観光ガイド協会・玉島Cotton Clubだけでは限度があり、この度、今まで得た栽培のノウハウや研究した知識などをもって備中綿栽培者養成塾を開設することになりました。
期間は4月から10月まで、子供さんや現在仕事をされている方も参加できるよう日曜日に行います。この中から1名でも次の世代に向け、備中綿を栽培してくれることを期待しています。
・募集案内は2月広報、公民館講座で発表し、申し込みを受け付けます。(玉島西公民館)・募集人数は10名です。
・詳細については、広報をご覧ください。
NPO法人備中玉島観光ガイド協会・玉島Cotton Club
上成小学校で出前講座を行いました。歴史では西爽亭、羽黒神社、高瀬舟について、綿の話と糸繰の体験です。
今回の出前講座では、話をするのに、柚木さん、長森さん、赤沢さんが担当しました。糸繰は4名で綿くりから糸繰まで4名で指導しました。大体うまくゆきましたのでこの方法を拡大しようと思います。
玉島糸繰勉強会・・・12/21
・勉強場所を「良寛会館」2階を専用の教室として使用することになりました。
・ここでは機織り道具もあります。
・参加ご希望の方はご連絡ください。
2017年(平成29年)の綿をすべて整理しました。
・朝9時から、VOさんの応援を得て綿を抜きました。
・昨年より2週間早いのですが、思い切りました。
・うれしい便りが岐阜からありました。
・岐阜で備中茶綿が育っている・・痛快です。
」西様
西さんに茶綿の種を頂いた岐阜の隅田と申します。
お久しぶりですが、お元気でいらっしゃいますか。
西さん頂いた、茶綿を大事に大事に育てました。
その甲斐あって、秋頃には可愛いらしいコットンボールがたくさんできました。
お礼を言いたくて、メールさせてもらいました。
「どうもありがとうございました。」
私が育てた茶綿は、若干、色が薄くなってしまいました。
風土や育て方が違うとそんなこともあるんですね。
面白いですね。
嬉しいことに種もたくさん採れました。
来年も再来年も育てていきたいなと思っています。
季節も秋から冬へと移ろうとしてます。
寒くなりますので、お体を大切に過ごしてくださいね。
隅田より
玉島Cotton研究室がオープンしました。
・8年間玉島市民交流センターなどをかりながら活動してきた玉島糸繰勉強会ですが、良寛会館2階に「玉島Cotton研究室」をささやかにオープンしました。
・糸繰、染色、機織りなどを和気あいあいと勉強します。
・講師には女性3名が当たります。
・定例会は毎月第3木曜日です。
・参加費 体験 1回、100円です。どなたでもご自由に参加できます。
・糸繰機、体験用の綿は準備しています。
・会員 年会費1000円(4-3月)保険に加入します。
・連絡先 玉島糸繰勉強会 090-7500-3574
・玉島糸繰勉強会はNPO法人備中玉島観光ガイド協会の綿部門です。
・With Cotton Tamashima in Spirit 玉島を綿で元気に・・
長尾小学校3年生出前講座・・なんと170人います。
・長尾小学校3年生に綿の出前講座を行いました。
・小学校3年生への講座は言葉がまだ習っていない言葉が多くありむつかしいです。
・道具に触るのが一番良いようです。
・学校でも綿を植えて育てています。
・何人かでも綿に興味を持ってくれるといいな
今朝の山陽新聞に日本遺産を題材にコットンロードが出ていました。コットンロードに港や源平大橋を背景に入れ、自分が綿摘みをしている絵画で、素晴らしい構成です。最優勝に輝きよかったです。コットンロードを管理している私たちも大喜びでした。