カテゴリ:[ ビジネスと社会/経済 ] キーワード: wata 備中綿
発芽していない綿の場所にしるしをします。
しるしをしたところに苗を補充移植します。
この作業を繰り返します。(生えていても枯れたり虫にやられたりする苗があります)
玉島綿情報
・昨日の雨は綿にとっては恵みの雨でした・
・綿は直根、種まきではまっすぐに根が伸びています。苗を移植したらこんなようになります。
・成長して収穫できる綿の収穫量は気が付かないです。
・ただ、移植綿は風に弱いですね。
・玉島円通寺CottonRoadには、当然ながら綿が中心ですが綿の畝と畝の間にじゃがいもや三尺豆、カボチャ、ソーメン瓜などを植えています。
・目的は綿の連作障害予防と雑草対策、畑地の乾燥を抑えるなどです。
・連作障害は、肥料の偏りと病害虫です。防ぐために畝はずらしながら植えています。
・土地がむき出しになり乾燥しても困るし、雑草に覆われても困ります。成長力のすごい、あまり手間のかからない野菜を植えて対応しています。
・今日はジャガイモの土寄せを行いました。
玉島南小学校・・綿の出前講座
3年生の生徒さんに綿の話をしました。
パワーポイントと現物の綿を使い説明しました。
・先ず、こいのぼりの歌を先生の指導で歌いました。こいのぼりの時期に綿を植えることができます。
・白綿の種付き綿(実綿)を配りました。
・綿の歴史、木綿、棉と綿などの話をしました。小学3年生では習ってない単語もあるので気を付けます。
・綿繰り、弓、糸繰などをほんの少し体験してもらいました。
・話は岡山弁、玉島弁で行います。
・トイレ休憩の後、畑に綿を植えます。
・POTに水を入れ持参しているので助かりました。
・畑も化成肥料、有機石灰で準備されていました。
・綿の種も一晩水に浸けたのが用意されていました。
・皆さん全員が播種できました
一輪の綿花を咲かすためには・・
・一輪の綿花を咲かすために毎日畑の管理は欠かせません。
・朝、6時30分から1時間をそれに充てています。
・今日は圓通寺への道の除草をしました。除草が結構上手になりました。
播種後10日目の綿作業
・ミカン園の消毒・・今ちょうどミカンが満開です。消毒しました。70本のミカン園の消毒は大変な作業です。
・綿の補充・・芽が出ないのもあるし、鳥に食べられたのもあります。1本1本確認して補充します。
・除草・・重労働ですね。月に2回の除草作業をします。気にしていると毎日除草が必要な感覚になるので無理に月2回の除草にしています。すべてを1回するのに1週間かかります。無理をしないようにしています。
播種から10日、芽がほとんど出そろいました。
元気が良いのを1本残し、残りを間引きします。
方法
1・雨の跡など土が柔らかい時には、苗の根元を抑え、間ぶく苗を引き抜きます。
2・土が乾いているときは、水をかけ土を柔らかくして行います。
3・大きくなったり(5センチ以上)土が乾燥しているときはハサミで不要な苗を摘み取ります。
4/29に播種した綿がこんな状態になっています。
5/6・5/7が雨の予想なので、そのあとに頃を見てm1本に間引きします。
玉島円通寺CottonRoadは約1反ありますが、上半分は今年は植えないで子供のグリーンフイールドにしようと思います。
今朝で、除草が完了しました。中3週間でまた除草します。
4/29種まきの綿が発芽しました。
タイミングよく雨が降りよかったです。
4/30ダンゴムシ対策で、デナポンを撒きました。
写真には死んだダンゴムシが写っています。
綿栽培で薬はこの1回だけにしたいと思います。